どうも、nitroです。1月31日に、皆既月蝕があったので、写真を撮りに相模湖公園に行ってきました。
コンデジの性能の影響で、写真が粗悪だったりしますが、ご容赦を。
と言う事で、高尾駅です。元は高尾山頂で撮る予定でしたが、懐中電灯を持参していなかったので、没。
撮影場所は相模湖公園で。高尾駅から20分で着く距離にあるので、高尾山登るよりよっぽどマトモな神経です。
昼なら相模湖がいい感じに映るんでしょうね。夜なので、余り相模湖栄えはしないです。
と言う事で、設営をします。超望遠をぶれずに撮影するためのものです。触らなければ手振れは発生しないですしね。
設営設備は、たったこれだけ。湖畔(?)のベンチ脇に三脚を立てるだけ。一見何が乗ってるのか分かりにくいですが、定期券と同程度のサイズのコンデジが乗っかってます。ちなみに、今までの写真は99%以上こいつが収めてます。
20:46
蝕開始前の満月。既に地球の半影に一部が陰っていますが、天文台曰く、まだの模様。
21:06
蝕が開始して20分。大体4分の1くらい蝕まれています。The Lunar can make you LUNATIC.......
21:15
兎で言うと、頭部だけが現れている状態。蟹で言うと鋏。
ところで、メルヘン系の月ってこんな感じだよね。あるいは、フォボスの太陽面通過。
それにしてもただただ寒い。手袋をしながら、デジカメの小さなボタンは押せないので、当然手袋を外します。なので、右手だけが寒い。懐炉か何かでもあればもう少し暖かく観測できたかも。
地球に隠された部分が、暗く映し出されてます。が、そうすると、兎が発光して見えなくなってしまう。1眼レフとか、ハッブル宇宙天文台とか持ってるわけではないので、これが限界。
ジェイムズウェッブ望遠鏡は早く観測を開始してくれ。
21:26
月明かりが弱まり、この辺から月の模様を捉えることが厳しくなってくる。月明かりが減ると、逆にはっきりと見えるものがあります。星座です。相模湖町は明るいので降り注ぐ満天の星とまでは行かないですが、一等星はほとんど見えました。
一応、写真に収めてみたのですが、案の定写らなかったので、見えたもののうち、1等星と2等星を手書きで。その星の属する星座は各自調べてください。冬のダイアモンドを全部見たのっていつ振りだろう。ついでにスピカっぽい星も離れたところに1つ。
21:33
だいぶ来てます。いかに太陽光が強いかが分かります。Total Lunar Eclipse ~皆既月蝕~ まであと20分。だいぶ紅くなってます。
21:46
あと5分。その瞬間をジッと待ち構える。
ということで皆既月蝕が始まりました。当たり前ですが、すげえ暗い。この写真だと何とか映ってますが、皆既月蝕の兎を捕らえるのは難しいです。ISO感度マシマシという手もあったのですが、それだと今度は月明かりが邪魔になってノイズマシマシ写真になるので諦めました。
22:08
皆既月蝕が始まって、17分。開始時よりも更に暗くなっていて、更に狂気度が増しています。まさにLUNATIC。兎はまだ確認できます。が、しかし。
22:10
先ほどまで確認できていた兎も、2分後には姿を消してしまった。薄雲が掛かり、いくら調整をしても彼は邪魔をするばかりで、兎は雲の裏から出てきませんでした。
22:08の写真は一瞬の雲の切れ目から撮影したものです。
22:24 相模湖駅
10時半くらいに蝕の最大があったのですが、引き上げます。寒いし、とりあえず収穫は取れたので、撤収。
と言う事で、皆既月蝕でした。
コンデジの性能の影響で、写真が粗悪だったりしますが、ご容赦を。
と言う事で、高尾駅です。元は高尾山頂で撮る予定でしたが、懐中電灯を持参していなかったので、没。
撮影場所は相模湖公園で。高尾駅から20分で着く距離にあるので、高尾山登るよりよっぽどマトモな神経です。
昼なら相模湖がいい感じに映るんでしょうね。夜なので、余り相模湖栄えはしないです。
と言う事で、設営をします。超望遠をぶれずに撮影するためのものです。触らなければ手振れは発生しないですしね。
設営設備は、たったこれだけ。湖畔(?)のベンチ脇に三脚を立てるだけ。一見何が乗ってるのか分かりにくいですが、定期券と同程度のサイズのコンデジが乗っかってます。ちなみに、今までの写真は99%以上こいつが収めてます。
20:46
蝕開始前の満月。既に地球の半影に一部が陰っていますが、天文台曰く、まだの模様。
20:48 Lunar Eclipse Has Started
21:06
蝕が開始して20分。大体4分の1くらい蝕まれています。The Lunar can make you LUNATIC.......
21:15
兎で言うと、頭部だけが現れている状態。蟹で言うと鋏。
それにしてもただただ寒い。手袋をしながら、デジカメの小さなボタンは押せないので、当然手袋を外します。なので、右手だけが寒い。懐炉か何かでもあればもう少し暖かく観測できたかも。
地球に隠された部分が、暗く映し出されてます。が、そうすると、兎が発光して見えなくなってしまう。1眼レフとか、ハッブル宇宙天文台とか持ってるわけではないので、これが限界。
ジェイムズウェッブ望遠鏡は早く観測を開始してくれ。
21:26
月明かりが弱まり、この辺から月の模様を捉えることが厳しくなってくる。月明かりが減ると、逆にはっきりと見えるものがあります。星座です。相模湖町は明るいので降り注ぐ満天の星とまでは行かないですが、一等星はほとんど見えました。
一応、写真に収めてみたのですが、案の定写らなかったので、見えたもののうち、1等星と2等星を手書きで。その星の属する星座は各自調べてください。冬のダイアモンドを全部見たのっていつ振りだろう。ついでにスピカっぽい星も離れたところに1つ。
21:33
だいぶ来てます。いかに太陽光が強いかが分かります。Total Lunar Eclipse ~皆既月蝕~ まであと20分。だいぶ紅くなってます。
21:46
あと5分。その瞬間をジッと待ち構える。
21:54
皆既月食
皆既月食
ということで皆既月蝕が始まりました。当たり前ですが、すげえ暗い。この写真だと何とか映ってますが、皆既月蝕の兎を捕らえるのは難しいです。ISO感度マシマシという手もあったのですが、それだと今度は月明かりが邪魔になってノイズマシマシ写真になるので諦めました。
22:08
皆既月蝕が始まって、17分。開始時よりも更に暗くなっていて、更に狂気度が増しています。まさにLUNATIC。兎はまだ確認できます。が、しかし。
22:10
先ほどまで確認できていた兎も、2分後には姿を消してしまった。薄雲が掛かり、いくら調整をしても彼は邪魔をするばかりで、兎は雲の裏から出てきませんでした。
22:08の写真は一瞬の雲の切れ目から撮影したものです。
22:24 相模湖駅
10時半くらいに蝕の最大があったのですが、引き上げます。寒いし、とりあえず収穫は取れたので、撤収。
と言う事で、皆既月蝕でした。