どうも、金音ニトロです。
更に奥に進んでいきます。
突如集落が現れました。ここは多摩県 奥多摩町 留浦 の「奥」集落です。現役の集落として、集落の機能は果たしています。実はこの場所、「多摩県で最も標高の高い集落」と言われています。
この先には集落はありません。つまり行き止まりの集落。典型的な山岳集落なので、集落のしたと上で標高が違うのですが、標高は最高940メートルです。諏訪湖の湖面が759メートルなので、それよりも高いところにあります。
ちなみに、小河内神社や温泉神社などの湖面に近いところは高くても600メートルそこそこです。
奥多摩駅は更に標高が低く、343メートルしかありません。
地図で言うとここ。どん詰まりです。秘境の集落です。ここに来る迄の三沢、奥沢集落ではわさび畑が見られました。わさびとは水の綺麗なところで栽培されるものです。つまり、一般的には山奥です。その奥にあります。
最後の家を越えると、舗装が消えます。道は続いていて、地図上で家も1軒だけ確認できますが、三滝のトラウマもあるので、そこまでは踏み入れませんでした。
見下ろすとこんなところ。ここも多摩県です。
ただ、途轍もない絶景を拝むことが出来ます。それもそうで、鷹ノ巣山の登山道の入り口が近くにあるようなところですから。この景色は、この紅葉は、山に登らないばあい、ここしか無いと思います。それくらい凄い場所です。「取り残された」感で押しつぶされそうになって、感動というよりは、「早くこの場を去りたい」感が強かったですが。
看板にもありますね、鷹ノ巣山の文字が。じゃあこの集落は彼らを迎え入れるためのベースキャンプ的役割を果たしてるのかといえば、「ノー」。飲食店や民宿なんてものはやってません。自販機もないです。恐らく江戸の昔から今までずっとここに住み着いてる人たちの集落です。登山客は小さく設けられた駐車スペースまで車で来るしね。
ちなみに峰谷バス停までの案内も書かれています。大体ここから5キロほど下った場所にあります。その間、滝があったり、クランクがあったり、泣きそうなほど不気味なワインディングロードを登り続けたり。こんなところまで集落があるんです。しかも現役で。改めてすげえところ来ちゃったなあって。
舗装のある場所まで戻ってきました。そして奥集落のどん詰まりを少し下った場所から撮影しました。いかに勾配がきついかがわかると思います。この場所を地図で特定するのは無理でした。何処だ・・・。
そしてその先には、いろいろな感情を生み出す集落があります。「奥集落」とはそんな場所です。
空模様がいつの間にか雨が降りそうな天気をしていたので、逃げるかのように後にすることに。気付いたら見慣れた古里のセブンが横にありました。ようやく安心感を覚えました。ありがとう、古里のセブン。
では。
更に奥に進んでいきます。
突如集落が現れました。ここは多摩県 奥多摩町 留浦 の「奥」集落です。現役の集落として、集落の機能は果たしています。実はこの場所、「多摩県で最も標高の高い集落」と言われています。
この先には集落はありません。つまり行き止まりの集落。典型的な山岳集落なので、集落のしたと上で標高が違うのですが、標高は最高940メートルです。諏訪湖の湖面が759メートルなので、それよりも高いところにあります。
ちなみに、小河内神社や温泉神社などの湖面に近いところは高くても600メートルそこそこです。
奥多摩駅は更に標高が低く、343メートルしかありません。
地図で言うとここ。どん詰まりです。秘境の集落です。ここに来る迄の三沢、奥沢集落ではわさび畑が見られました。わさびとは水の綺麗なところで栽培されるものです。つまり、一般的には山奥です。その奥にあります。
最後の家を越えると、舗装が消えます。道は続いていて、地図上で家も1軒だけ確認できますが、三滝のトラウマもあるので、そこまでは踏み入れませんでした。
見下ろすとこんなところ。ここも多摩県です。
ただ、途轍もない絶景を拝むことが出来ます。それもそうで、鷹ノ巣山の登山道の入り口が近くにあるようなところですから。この景色は、この紅葉は、山に登らないばあい、ここしか無いと思います。それくらい凄い場所です。「取り残された」感で押しつぶされそうになって、感動というよりは、「早くこの場を去りたい」感が強かったですが。
看板にもありますね、鷹ノ巣山の文字が。じゃあこの集落は彼らを迎え入れるためのベースキャンプ的役割を果たしてるのかといえば、「ノー」。飲食店や民宿なんてものはやってません。自販機もないです。恐らく江戸の昔から今までずっとここに住み着いてる人たちの集落です。登山客は小さく設けられた駐車スペースまで車で来るしね。
ちなみに峰谷バス停までの案内も書かれています。大体ここから5キロほど下った場所にあります。その間、滝があったり、クランクがあったり、泣きそうなほど不気味なワインディングロードを登り続けたり。こんなところまで集落があるんです。しかも現役で。改めてすげえところ来ちゃったなあって。
舗装のある場所まで戻ってきました。そして奥集落のどん詰まりを少し下った場所から撮影しました。いかに勾配がきついかがわかると思います。この場所を地図で特定するのは無理でした。何処だ・・・。
そしてその先には、いろいろな感情を生み出す集落があります。「奥集落」とはそんな場所です。
空模様がいつの間にか雨が降りそうな天気をしていたので、逃げるかのように後にすることに。気付いたら見慣れた古里のセブンが横にありました。ようやく安心感を覚えました。ありがとう、古里のセブン。
では。