悠々自適にメモ帳開いて。


どうも、金音ニトロです。日常だったり、
非日常だったり取るに足らない事を、
気が向いたらそこはかとなく更新します。
珈琲でも一気飲みしながらまったりとご覧ください

私生活

夏のような何か

どうも、金音ニトロです。

気づいたら夏、というか夏も半分過ぎ去っていますが、その気が全くしません。
某影響で、外出が極端に減ったことで季節感が完全に死んでしまった。

他人との会話も消え、週に数分画面に向かって事務的な報告をする以外は全く声帯を動かさない。生活すべてが目の前の画面上で行われる。オマケに元より行動力のキャパシティが小さい人間、外部とのかかわりが殆どシャットアウトされてしまっている。

目の前のタスクを行うだけで精一杯、他のことに手を出せる余裕も消え失せ。今迄で一番QOLが低いです。
「夏」という季節が、ただの「高温と湿度の高さからもたらされる不快な情報」でしかない。
もっとこう、どっかに出かけるだとか、氷菓子を喰うとかあるんですが、こんな状況ですので、常に一定の温度と湿度を保ち続ける部屋に軟禁された状態で、そんな気にもならんので、益々夏が遠ざかる。

完全に壊された精神を時間で解決しようとして、その時間によって回復を阻害されているような。
ありとあらゆるものに対して精神的余裕がなく、どころか関心すら抱けない。むしろ完全に崩壊していた半年前より悪化しているまであります。それでも何とかなっているのは、なんなんでしょうね。

情報が受動的に入ってこないうえに、能動的に知ろうという余裕もないので、ある種超絶的な孤独。
何かに対するモチベーションも皆無。普段は、そのタイミングで「モチベが無い」ことに現在形で気づくものですが、今日ふとブログを書く気になった時、「何か(実はここすら曖昧)に対するモチベが無かった」という過去形で思い出している状況です。

きらら系漫画に、感染によるエピデミックからのゾンビアポカリプスを扱ったものがあります。こちらがパンデミックなのもそうなのですが、それより遥かに酷いです。

感染対策は初期の封じ込めが重要であるが、それに失敗し、感染が爆発的に増加した、いわゆるパンデミック状態が引き起こされた場合を想定する。上記封じ込めに失敗した場合、あるいは、本文書開封時点でそうなっている場合である。

この場合でも重要なのは、確保と隔離である。ただし確保すべきは、人材と資材、隔離すべきは、非感染者である。

対応できる資源、人員ともに限定されることが想定される。武力衝突も視野に入れて、資材を確保する事。



俺らはいつまで隔離させられるの?




ついでに、ネットに転がっている情報の質が急激に低下している気がする。
何かを調べても、上っ面だけ並べ立てた、上から目線の自己満足アフィであふれかえっているうえに、参考文献が上っ面アフィのn番煎じという地獄絵図。

メディアリテラシーの欠片も知らないようなコピペ記事。酷いものだとアフィ記事のURLを貼っただけのアフィ記事がSEO上位を独占する始末。誰がそんな情報の無い記事を見たがるか?

意識高い系記事から、意識混濁系ゾンビ記事への変化、昔からそういうのはありましたが、武漢以降それが顕著。家にいるこの機会にと言う事なのでしょうか。







実は人間の生命活動よりも人間の精神活動を停止させるタイプの病毒で、俺も感染しているっぽいです。








では。

生存報告と天体観測と恋アス。

どうも、金音ニトロです。一応生きています。
2か月ほど間が空いてしまい本当に申し訳ございませんでした





恋アス3巻が発売されましたね。アニメはもちろん毎週欠かさず見ています。

毎月キャラット購入しているので先に内容は知ってはいるんですが、改めて面白い発見を見出すことが出来ますね。天文現象を描くために日時がしっかりと決まっているので、そこの特定も楽しいですし。天文にわかでも特定できるあたり、天文ソフト様々だなあと感じたり感じなかったり。

このままではツイッターとろくに変わらないので、いつぞに登った深夜の高尾山登山の写真でも。

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高尾山口駅の夜発着が減便喰らってましたね。確かにあの利用者数では、というところはあるんですが、それとも高尾~高尾山口にある単線区間の運用が面倒くさくなったのでしょうか。いろいろとライナーが増えていますし、深夜便の繰り下げも行われていますし、多分後者であろうと思い込むことにします。

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登山道某所。いくら登山道の95%が舗装されているとはいえ運動不足人間にとっては普通にきついし、何より完全に日没し切ってから懐中電灯持って登山しに行くのは完全に不審者。突発的人間のさがです。

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高尾山の山門。しかし登山道に普通に神社が経っているし、神仏集合を完全に脱せていない様子。神仏分離が行われた明治はとっくに終わって令和なんだし、せめて寺なのか、神社なのか、はっきりさせてくれ。というかそもそも飯綱権現が二重国籍状態だしどうすることもできないのであろうか。

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高尾山 山頂。それにしても標高600メーターは山とみなしていいものなのだろうか。などと言っているから登山中にアキレス腱が変に痛くなったり登山ペースがバグって腹痛を起こしたりと 、2割ほどたたられるなんだろうな。というか完全に舐めていた。逆に言えば、舐めても登頂できてしまうあたり、舐めてしまう原因になるのだろうか。






ということで、夜に高尾山登ったので、裸眼で天体観測もしました。望遠鏡を持っていく気にはなれなかった。光害は少しはましになるのであるいはと期待したのですが、結局 かに座 は見えませんでした。プレセペも同じく。
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ぎょしゃ座。カペラ属する5角形がそれです。その左側にあるのはおうし座のアルデバラン、左上に映っているのはベテルギウスです。三脚を出さなかったので手振れが酷いですがそこはご容赦。ちなみに3.0等星のアル・マーズも写真に写っています。これはギリ肉眼でも見えました、気がします。

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冬の大三角とオリオン座。もはや説明不要なほど有名すぎる面子です。一時期爆発する疑惑でやたらと暗くなったり、最近になって復活してしまったりという何ともなベテルギウス君は絶賛病み上がり中でまだまだ暗い印象でした。

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もはや手振れもひどく露出もろくにあっていない怪な写真ではありますが、かに座を中心に撮影したと思われる写真です。右上の二つがふたご座、そのしたがプロキオン、左にある台形がしし座。これはまあ都会の赤子でも余裕。問題はふたご座としし座のあいだに存在する問題児。一番明るい星が3等級の「プレセペ星団」というのもアレですし、眼下に夜景を望める方角にあるというのも更にやつを見えなくさせている要因。結局肉眼では「「プレセペっぽい薄ぼんやりとした何か」らしきものを見た気がする」程度でした。もちろん写真にも写っていません。

かに座、せめてプレセペを肉眼で見たい。うお座に関しては、えーーと、V字型をしているので・・・、どこかの星を単体で見れたとしても、多分うお座を構成していることにに気づけないと思う。


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アラスカ州の州旗でもある、北斗七星と北極星とこぐま座コカブ。どちらが北極星であるかは、超有名な覚え方があるので省略します。

うーん、やっぱり北斗六星かあ・・・3.3等級メグレズは厳しいよね・・・カメラにも写っていないし、もちろん肉眼でも見えない。おそらくもっと長時間山頂に張り付いて、もっと夜眼を慣らしてじっくり見れば肉眼でも見えたのでしょうけれど、寒さに負けてすぐに下山してしまいましたとさ。セルフ八甲田山はシャレにならんし仕方ない。



高尾山頂はおそらく夜眼を利かさない状態だと、3.1~3.2等級が肉眼で見える分水嶺となるんでしょうか。夜眼利かせるともう少しはっきりと見えてくるんでしょうけれども・・・。汗が冷えてあほ程寒かったし、まあ。


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で、これは別日に某所から撮影した写真を、なんとなく線で結んでみたもの。
こちらは室内に暖房を効かせた状態で、ぬくぬくと撮影した気がします。
しかし光害。肉眼で てんびん座の2.6等級を見るのがやっとでしたね。





あれだけ死に掛けながら登ったところでこれなら登った意味が薄い。もう少し汗で冷えない対策をしていけばよかったか・・・。








では。

生存報告

どうも、金音ニトロです。生きてます。更新滞ってしまっていますね・・・。

気付いたら11月も中盤をすぎていた感じです。ジャネーの法則に抗いたい人生だった。
というか早く内定貰いたい。

生存報告とか愚痴とか恋アスとか

どうも、金音ニトロです。

就活が始まって日々企業説明会やら面接やらで忙しくなってしまい、更新が途絶えておりました。まだ生きてます。

就活で一番苦労してるのが、志望動機を考えることです。今まで「割と何となく」で深く考えずにいろんなところに行ってた付けでしょうかね、行けば何かあるしなんとかなるだろうと完全に観光地任せのいきあたりばったりで行動していたことが、しかも奇跡的にそれで不便を蒙ったことは一度も無い、ということが、ここに来て裏目に出た感じがして、非常に後悔してます。

適当に書くわけには行かないのでそれなりの理由付けを考えるわけですが、考え始めて15時間以上経過していて一向に何も思い浮かばないままついに集中力が戻ってこなくなってしまったり、その惰性で生存報告のブログを書いてみたり。

就活のモチベは恋する小惑星のアニメ化とかごちうさの新作OVAとかのお陰で何とか保ってる感じなのでまだ大丈夫です。恋する小惑星、日常系のしかもきらら系列としては珍しい地学分野(とくに天文分野)を結構真面目に取り扱ってるって事で、地理好き天文好きな人はまず間違いなくドハマリすると思います。一方のごちうさは健康で文化的な最低限度の生活を送る上で必要なアミノ酸的役割になっています。

毎月追いかけていた漫画のアニメ化が決まり、アーカイブを通さずにアニメ公式サイトのティザーを閲覧することが出来たことへの喜びは半端無かったですね。なにも予定が無ければつくばを再訪したかったくらいテンションがあがってました。毎月キャラットを購入するのがどこか作業ゲー的な感じになってたので、多分アニメ化の発表が無ければ今頃就活のモチベどころかあらゆるモチベが死んでだめになってたことでしょう。神的タイミングでアニメ化の発表をしてくれた恋アス製作スタッフに最大限の感謝を。

というか無限に恋アスとごちうさを愛でるだけの職業とかどっかに無いですか?


太陽系の公転をプログラムしてみた。

どうも、金音ニトロです。またくだらないプログラムを作ったので紹介します。

タイトルにもある通り、太陽系の惑星の公転起動をプログラミングしました。とはいっても、とてつもなく簡略化してあるので、そこまで大袈裟なものではないです。なので、楕円軌道を描いたり冥王星が傾いていたりなどはしていませんし、縮尺もものすごく圧縮してます。本来の縮尺でやっちゃうと水金地火あたりが何やってるかわからなくなるからね。
太陽系


プログラム上では1秒で地球が2周、つまり2年間が経つように公転させています。
惑星の公転に残像を付けてあるので、内惑星の速さがいかにすさまじいかわかるかと思います。

一応カーソルを公転軌道に合せると、惑星の名前がカーソル上に現れ、公転軌道が黄色く強調されるようになってます。ついでに右のスペースにちょっとした情報を乗せられるようにはしてあります。変な位置に「Jupiter」とあるのがそれが木星の公転軌道です。ちょっとした情報の方は、上から、

太陽からの距離、
直径、
自転周期、
公転周期、
衛星の数
です。

黒背景で画像不使用で「動けばそれでいい」の精神で作った手抜きプログラム(3時間で作ったから当然といえばそれまで)ですが、DLしたい方がいれば下のURLからどうぞ。例の様にProcessingですので、改造したい人はZIP内のソースファイルを適当に書き換えてください。



2019/02/01 20:14追記 マイナーアップデートしました。ブログ内の説明とか画像が挿し変わっています。

↓DLはこちら↓
https://www.dropbox.com/s/r7mnyxxzn9ujpcc









では。

原付の走行距離が2000キロになった話。

どうも、金音ニトロです。マジで何処にも行ってないので、マジで書くことが無い。そして全力で家から出たくない症候群に罹ってます。

去年の2月に買った原付が、ついに2000キロの大台に乗りました。
あれ?道志(往復100キロ)に行って奥多摩(170キロ)に行って甲府(180キロ)に行って高崎(200キロ)に行って奥多摩(170キロ)に行って、と、もう少し乗ってると思ったんですが、意外と乗っていないですね。これだけでざっくり820キロ。他の細々したのが1180キロ。


・・・・もう少し日常で乗ってやれよ。


甲府と高崎は記事にしてませんが、記事にするまでも無く悲惨なとんぼ返りです。甲府は甲府駅前の信玄様を見てとんぼ返りすることが目的なのでまだいいにしても、高崎のは観光目的で来て、マジで観音様を通過するだけで帰るハメになるというこの上ない虚無な往復だったもんで。藤岡で盛大に道を間違えて富岡に行ってしまって、何か癪だったので安中榛名駅に向かったのが悪いんだけどさ。よくもまああんなド田舎に新幹線駅を作ったもんだ。(奥津軽いまべつ緊急退避施設も気になるが一泊しないとつらいもんなあ)

19888

こちらは2000キロになったのであわてて道路脇に止めて、急いで写真を取ったやつです。止めた場所が交通量の多いところだったので、中々スリリングな撮影でした。よい子は真似しちゃダメだぞ?

無題
ちなみに燃費はこうなってます。累計消費量40リットル弱ですね。エコロジーというか、のらなすぎでは?せめて銀座から出雲崎→酒田→象潟→八郎潟→三戸→八戸→苫小牧経由で豊平に行くくらいはしないとさあ()


というか、2000キロって大した距離じゃないって思う。現に、そんなに「乗った」って感じがしないしね。およそ日帰りで行くべきではないようなやべえ所には行ってるけど。八王子からの日帰りの限界といえば次は秩父か?雁坂トンネルは脳内でシミュレーションしまくって日帰りは無理だと結論付けたし。




では。

雨の相模湖とか。

どうも、金音ニトロです。


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何となく相模湖に行ったときに撮ったものです。小雨降る中、と言うか、その少し前に購入したホンダ純正の雨合羽の性能テストも兼ねてたりしてます。片道25キロなのですげえ近所。近所とは言うものの、相模湖に行くなら電車のほうが速い。

相模湖といえば、そういえば皆既月蝕を撮りに行った場所でして。三日月の兎はまだ撮っていなかったなと言う事で、撮ってみた。


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これはひどい。死ぬほど微妙な夕方+コンデジの性能だとまあこんなもんですよね。しかしこれだとヤツひとりで火星は無理っぽいかな・・・。

ゆるキャン△聖地巡礼の旅 おまけ(沼久保編)

どうも、nitroです。


いよいよ今日、ゆるキャン△最終話ですね。
最終回に相応しい動画も作ってあるので、そちらも乞うご期待!と。察しがついてる方もたぶんいるかも?今年新作が出るとかでないとか噂の北海道の番組です。その番組を知ってる方であれば、どういう動画を拵えているか大体想像つくのでは??
それはさておき。今日が最終回ということで、気になるのが来期以降のアニメ。とりあえず来期は決まっているけれど、来期のそれが最新作無料であってほしいのと、それ以降のきらら系列が、何がアニメ化するのかしないのか、あるいは最も恐れている、空白シーズンが出てしまうのかが気になります。その時点で難民と化し・・・・。なぜ見るかって?きらら系列だから。それ以外の何物でもない。別に、きらら以外だから見ないとか、そういうことはないです。


身延線沿線と、一部信州と、一通りの聖地を巡ってきたわけですが、最後に個人的に回りたかった場所を回ってきました。おまけとして扱うか、独立したものとして分けるか迷いました。
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この駅で降ります。絵に描いたような、典型的な棒線駅。然も、周りは山しかなさそうな、秘境駅。一見なにも無さそうな、その駅は。

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沼久保駅。完全に、どこですかそれって感じの駅。西富士宮から見て一つ甲府方面にある駅です。何故そんなところに降り立ったかって言いますと。前回身延線を完乗したときに竪堀に行ったのですが、その時にもう少し富士山がきれいに見えるスポットを知って、今回そちらを訪れたという次第。


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こちらが前回の身延線の記事です。


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駅を降りると、目に飛び込んでくる、石碑。
「とある停車場富士の裾野で竹の秋」
「ぬま久保で降りる子連れ花の姥」 高浜虚子。
隣のは達筆すぎて読めない。
富士山がきれいに見えるスポットとして、フリークな奴らには有名な場所です。

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それにしても、日平均の乗車人員は8人という、秘境駅の名に恥じぬ何もなさ。奥の方に集落がありますが、まず彼らは車で富士市か富士宮市に出るだろうね。何にもないってか、あまりにも不便なところに駅があるんだもん。

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踏切と富士山。フラッシュを焚かない主義のせいで、踏切が黒くなって醜いことになってる。竪堀の方が、写真写りはいいです。向こうは高架駅なのに対し、こちらは地上駅で、如何せん遮るものとか日陰が多すぎる。

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ホームから見た富士山。富士山を映すと、ホームが暗くなる。ホームを映すと、富士山が明るすぎて消えてしまう。
なので、ちょうどいい塩梅になる光量になる場所を探し、そこでシャッター半押しでオートフォーカスで露出と焦点距離を固定。そのまま富士山とホームが絶妙に映るようにアングルを調整してシャッターを切るという非常にマヌケなごり押しを決めてました。素直にフラッシュ使えばいいのに。ちなみにこれは6枚撮った内の、テイク4です。

あとはいつものルートで帰宅。







あとは動画投稿の記事を載せて、これでゆるキャン△はいったん終了かな?







では。

ブラックジョークなマグカップ。

どうも、nitroです。



半年くらい前見つけて、そのあとずっと気になっていたマグカップをついに買ってしまいました。

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ヒロポンのラベルと広告がデザインされた、マグカップです。通称、ヒロポンマグカップ。1型と2型があり、今回は両方購入。おまけもついてきました。意外といいお値段しました。

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箱のシールもヒロポンというこだわりっぷり。

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中身は、予想以上のインパクトとディープさ。そして、予想以上に確りしたつくりのマグカップ。サンプル写真ですでにヤバかったんですが、いざ実物を目にすると、笑っちゃうくらいにブラックジョーク感マシマシで。違法すれすれを全力で突き進むレベルの高さに脱帽。


別にこれでヒロポンを呑もうだとか、阿片栽培始めるとか、そういうつもりはないです。


ちなみに、おまけは、缶バッヂでした。
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そしてこれもヒロポン。






では。

皆既月蝕を撮りに相模湖に行ってきた。

どうも、nitroです。1月31日に、皆既月蝕があったので、写真を撮りに相模湖公園に行ってきました。

コンデジの性能の影響で、写真が粗悪だったりしますが、ご容赦を。

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と言う事で、高尾駅です。元は高尾山頂で撮る予定でしたが、懐中電灯を持参していなかったので、没。

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撮影場所は相模湖公園で。高尾駅から20分で着く距離にあるので、高尾山登るよりよっぽどマトモな神経です。
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昼なら相模湖がいい感じに映るんでしょうね。夜なので、余り相模湖栄えはしないです。
と言う事で、設営をします。超望遠をぶれずに撮影するためのものです。触らなければ手振れは発生しないですしね。

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設営設備は、たったこれだけ。湖畔(?)のベンチ脇に三脚を立てるだけ。一見何が乗ってるのか分かりにくいですが、定期券と同程度のサイズのコンデジが乗っかってます。ちなみに、今までの写真は99%以上こいつが収めてます。

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20:46

蝕開始前の満月。既に地球の半影に一部が陰っていますが、天文台曰く、まだの模様。
20:48 Lunar Eclipse Has Started

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21:06

蝕が開始して20分。大体4分の1くらい蝕まれています。The Lunar can make you LUNATIC.......

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21:15
兎で言うと、頭部だけが現れている状態。蟹で言うと鋏。
ところで、メルヘン系の月ってこんな感じだよね。あるいは、フォボスの太陽面通過。

それにしてもただただ寒い。手袋をしながら、デジカメの小さなボタンは押せないので、当然手袋を外します。なので、右手だけが寒い。懐炉か何かでもあればもう少し暖かく観測できたかも。

DSC03633
地球に隠された部分が、暗く映し出されてます。が、そうすると、兎が発光して見えなくなってしまう。1眼レフとか、ハッブル宇宙天文台とか持ってるわけではないので、これが限界。
ジェイムズウェッブ望遠鏡は早く観測を開始してくれ。

DSC03636
21:26
月明かりが弱まり、この辺から月の模様を捉えることが厳しくなってくる。月明かりが減ると、逆にはっきりと見えるものがあります。星座です。相模湖町は明るいので降り注ぐ満天の星とまでは行かないですが、一等星はほとんど見えました。

星座2
一応、写真に収めてみたのですが、案の定写らなかったので、見えたもののうち、1等星と2等星を手書きで。その星の属する星座は各自調べてください。冬のダイアモンドを全部見たのっていつ振りだろう。ついでにスピカっぽい星も離れたところに1つ。

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21:33

だいぶ来てます。いかに太陽光が強いかが分かります。Total Lunar Eclipse ~皆既月蝕~ まであと20分。だいぶ紅くなってます。

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21:46

あと5分。その瞬間をジッと待ち構える。

DSC03648
21:54

皆既月食



ということで皆既月蝕が始まりました。当たり前ですが、すげえ暗い。この写真だと何とか映ってますが、皆既月蝕の兎を捕らえるのは難しいです。ISO感度マシマシという手もあったのですが、それだと今度は月明かりが邪魔になってノイズマシマシ写真になるので諦めました。

DSC03655
22:08

皆既月蝕が始まって、17分。開始時よりも更に暗くなっていて、更に狂気度が増しています。まさにLUNATIC。兎はまだ確認できます。が、しかし。

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22:10
先ほどまで確認できていた兎も、2分後には姿を消してしまった。薄雲が掛かり、いくら調整をしても彼は邪魔をするばかりで、兎は雲の裏から出てきませんでした。
22:08の写真は一瞬の雲の切れ目から撮影したものです。

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22:24 相模湖駅
10時半くらいに蝕の最大があったのですが、引き上げます。寒いし、とりあえず収穫は取れたので、撤収。








と言う事で、皆既月蝕でした。

勝沼ぶどう巡りをしてきた その終(計6箇所)

どうも、nitroです。すっかり秋です。だからどうしたって話ですが。

という事で、いったん山梨市に入り、それなりに広い道伝いに進んでいくと、
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多分大当たりと思われる店を発見。

これだけでかけりゃ、間違いなく飲めるのも売ってるでしょう。もしくは、大衆受けするタイプのものしか取り扱っておらず、極端な奴は、はなから対象外か。
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札幌麦酒の関連会社です。っても、札幌も朝日も麒麟も太陽鳥井もあまり興味が無かったり。況や味の違いをや。

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内装はかなり落ち着いている感じで、人目で何かこういう感じじゃないってのを感じ取りました。特に試飲コーナーとか小さいカップが置いてあるとかそういうわけではないようで。というか、試飲に料金が掛かるシステムだったので、いろんな種類を吟味するとか、別に不味いものを試飲しなくて済むスキルとか持ち合わせているわけでもなく、冷やかしでお暇しました。

このままだと試飲だけで酔い潰れる仕合せな奴になりかねないので、というか既に仕合せな奴なのですが、勝沼ワイナリーでググると一番上に出てくる店に。
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マンズワイナリー。勝沼といいつつ、塩山のほうが近いです。

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さすが一番上に出てるだけあって、超甘口から超辛口、赤ロゼ白と種類も豊富でした。

とりあえず甘口系のは全部飲んでじっくりと吟味。(ロリアンでも旨いと思い、小さいサイズが無いので諦めた)巨峰系ワインがやっぱり飲みやすかったんですが、ここにはそれをも上回る極甘口で、それなりの小さめのサイズのワインがあり。ただ、小さいと言えど500mlありまして、これを飲まない人間一人で、一週間で飲み干すのは厳しいので、とりあえず横浜某所に郵送し、どっかの帰宅したタイミングで飲むことに。


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ちなみに選んだワインは写真奥の、オリジナルワインの棚に、何故か大量に陳列されてた奴です。多分、5本並んでる奴では無いです。買ったのはどちらかといえば金木犀と言うか午後ティーのレモンに近いロゼだったので。

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塩山への道中、こんな酒蔵を発見。明治の酒蔵をワイナリーにそのまま転用して使ってるらしいです。

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建物から渋いので、取り扱ってるワインも全体的に辛めのが多いみたいです。

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どう見ても戦後以前のレジスター。1行1文字の縦書きなので、多分戦前製。で、その割にはインフレしてるので、恐らく文字盤は30年代に差し替えたものでしょう。ちなみにまだやろうと思えば動くらしいです。

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と言うことで塩山に到着。15時を廻ってますが、昼飯を食って無いです。空きっ腹にエタノールが注がれてるので、こうなると多摩県に入るまで起きないです。









以上、飲めるワインを求める旅でした

勝沼ぶどう巡りをしてきた その2(累計3箇所)

どうも、nitroです。という事で。1件目でワイングラス半分は飲んでますが、まだまだ行きます。

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郵便ポストと木造住宅。だからどうした。

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ブドウとワインの町、勝沼町。文字通り家と道とブドウ畑とワイナリーばっかりしかないです。

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Google Mapに引っかからなかったワイナリーを発見したので、寄り道します。こんなんなので、終盤の呂律とか足取りとか判断力とかマーライオンとかまったく気にして無いです。ってかこの時点では「不味い」と決めて掛かってるので、馬鹿になるまでのみゃしないでしょう。まあ大丈夫だったんですけど。

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大和葡萄酒さん。工場見学とか、そういうものをやってるような雰囲気ではない、こぢんまりした感じのワイナリーです。

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個人経営とかでよくありそうなカウンター形式でした。フリードリンク形式では無いです。

で、曰く一番甘口の赤ワイン、巨峰系を飲んだんですが、巨峰は素で甘いので、まあ分からんでもない。ただ違う。何となくこれじゃない。デラヴェアを皮ごと食ったような口残りが。リキュールとかコーラハイ的な爽やかさってのはまあ求めちゃいけない奴だ、これ。うん。

酔いが回ってんだか回って無いんだか、よく分からないんですが、基本的に俺は酔うとただでさえの無口が法廷の麻原並に黙って眠くなるのでまだ正常です。

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その割にはもう回ってるせいなのか、はたまた物凄く近かったからなのか、対して歩いた感じもせず山梨市の市境まで来てました。その県境に位置するワイナリーがこちら。

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白百合醸造。名前からしてうまいこと探し当てられそうな感じではありますが。


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樽での長期保存はしないはずなんですが、何故かワインの樽が置いてありまして。専用のボトルを持参すればもらえるようなんですが、旨いのか不味いのか分からんものをアホほどもらいたくないし、飲兵衛でもないですし、わざわざ山梨市まで買いに行きたくないです。

こちらはこちらで飲めるものを。
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・・・・・・はい。

ビギナーにはやっぱり巨峰なんでしょうか。それともロゼだから更に1歩マイルドになったのか?というか、回ってるうちに舌が肥えてきてる。甘い辛いの区別が付くようになってる。ただねぇ、350の小ボトルが用意されて無い。辛うじてあった350はそもそも試飲不可か、舌が受け付けないか。

720だか750だかのでかいのしかないって、常飲しないので絶対余らせて、折角の旨いものも酸味でだめになってしまう未来が見えるんだよなー。おいしいんだけど。




おいしくないものを引き当てた時、罰ゲームのポンテギとかセンブリ茶で必ずといっていいほど用意されてる、バケツとかボウルが無いので根性で飲むしかないってのがつらいです。エタノール的なお話ではなく。別にエタノールのお話なら試飲カップは物凄く小さいので自制でなんとかなるので問題ない。人並みに耐性はあるしね。








まだまだ廻りますよー。さすがに見つけるまで帰れま10とかやりだすと本気でもんじゃ焼き案件になりかねないですが

勝沼ぶどう巡りをしてきた その1(高尾~シャトー勝沼)

どうも、nitroです。東北行きたい欲が物凄かったので、色々と計画を練っていたのですが、仙台東照宮と青葉城と金華山と宮城峡蒸留所のためだけに1万8000円で日帰り弾丸ツアーを敢行したり、峠の力餅とリアルコラ画像のスカイタワー41を撮影だけしたりするのは色々と無理がありすぎたので、その代りと言っては変り過ぎてるんですが、また山梨に御呼ばれされるべくして勝沼に行ってきました。

ちなみに、俺のワイン耐性は2017年格付けチェックの出川並の耐性です。別にエタノールに弱いというわけではないですが。

という事で、高尾駅で青い奴に乗り換え。
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勝沼ぶどう郷駅は意外と近いです。精神的距離と精神的な時間が。
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ほんの70分ほどで到着。山の僅かな平地に密集する近場の集落と、だだっ広いブドウ畑と、遠くに塩山市街地を望む、そんな場所。

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目的は、呑めるワインを見つけること。勝沼には20くらいワイナリーがあるらしいので、その中の1ブランドくらいは飲めるやつがあるでしょう。多分。おそらく。めいびー。

ちなみに、一番期待していた大日影トンネル経由でワインカーヴ探索は、トンネルが閉鎖されていたので結局行きませんでした。
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まあぶどう郷というくらいですから、いたるところに葡萄。ブドウ。グレープ。右も左もブドウ畑です。

という事で、2キロほど歩いて、最初のワイナリに到着。
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シャトーワイン。勝沼駅から一番近いワイナリーです。10月の日曜日なので、いかにも呑みそうな観光バスで混んでいました。

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ワイン祭り。って言ってますが、別にオクトーバフェスタって訳ではないです。むしろあんな雰囲気だったら間違いなく肝硬変直行してた。

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工場見学が開放されていたので、ちょっと見学。といっても、貯蔵庫とワインを寝かせる場所がほとんど。というか、2組のツアー客に挟まれる形で一匹狼で見学してたので、ちょっと気まずかったw
こちらは樽貯蔵庫。あまりここで寝かせるって事はしないようです。むしろウヰスキーとかエールとかビールとか。

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で、瓶詰めされて寝かされてるワイン。通常この状態で数週間から数年、寝かせるようで。しかしアレだ、妙にインスタ栄えする写真になってしまった。

で、本来の目的である、試飲なんですが、吟味に夢中で意外と写真が少ないです。というより、別に味の品評をしにきたわけでは無いですので。品評できるほどの舌も無いしね。時々2枚あるけど。

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ちなみに雰囲気はこんな感じ。10種類くらい味見したんですが、飲みやすいワインはあったものの、これぞってものはありませんでした。どちらかというとおっさん向き。多分。







ってことで、次回からはしごツアーが始まる・・・。

蝋燭の灯りで撮影してみた

どうも、nitroです。曲を作る気が起きなさ過ぎてアレです。15分もやる気がないです。その一方で、うらら迷路帖が2話以降有料だということに軽く憤りを感じていたり、アニメ化の決定したブレンド・Sがあのごちうさの、絶賛難民中のごちうさと似た雰囲気の喫茶店がメインのきらら枠ということで相当心がぴょんぴょんしてたりしてます。

 ・ごちうさが仏蘭西で、ブレンドは伊太利。
 ・ドSキャラと天然鬼畜和菓子
 ・この右のライズって子(紫ツインテ)
 ・ツンデレキャラとちょっと厳しくあたりすぎちゃう金髪
 ・無知というか無垢というかそんなシーン
 ・他多数

何か、どっちかってーと荒井チェリー氏のアレに近いようなそんな感じもしないわけでもない、まあどっちも好きなのでアニメ期待です。
アコーディオンもブロカントも魔術師アラジョンも戦艦デュランダル号もないんですがね。



私の生まれる2年くらい前の95年1月17日に阪神震災があった、ということを先週末!!ふと思い出し、色々と防災備蓄の乾パンだとか、缶詰だとか、水だとかを更新していたわけでございますが、その時に何か足りない、そういえばここ最近何かを見ていないものがあることに気づきまして。自宅のマンションがIHなので、ここ1年くらい火というものを見ていないのです。ものすごくどうでも良いです。という理由からあくまでも災害時の灯りの目的としてろうそくを購入。というかろうそくを求めてアウトドアコーナーをぐるぐる廻ったんですが置いてないんですね。なぜか全部仏具コーナーに。。。。ろうそくって個人的にこういうイメージがかなりあるんだけどねえ。
img_075
Image-05_144

まさにこれ。懐古的な懐中電灯的な扱いです。もしやこういう用途で使わない!?

ろうそくを買う本音が「火が見たい」って傍から聴けばちょっとヤバイ風に聞こえますが、別に放火癖があるわけでも、突然ゾロアスター教に目覚めたわけでもないです








で、ろうそくに火を点けてみて、懐中電灯以外の用途で真っ先に思いついたのがこれ。
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本当に何やってんだろうね、EV補正を最小にして撮影までしちゃって。
多分ほとんどの人が懐かしむであろう光景。カールセーガンとかパラコートとかホテルニュージャパン火災とかバブルとかオカルトブームとかの80年代の小中学校で大ブレイクしたといわれるアレです。00年代だと七不思議のひとつになってました。

理科室の骸骨、家庭科室の包丁、図工室の彫刻刀、トイレの花子さん、パソコン室のハッカー、音楽室のピアノ、こっくりさん、郷土資料室の足踏み式脱穀機、二宮金次郎、校舎移転前の敷地に人柱、放送室のサブリミナルCD、給食室の分量ミス、だったかなあ、確か10とか20とか七不思議があった気がするんだよなあ・・・。そして七不思議の最後が大抵7つ全部知ってしまうと呪われるだとか、禁断の8番目を知ると呪われるとかなんですよね、ああ懐かしい。

そのうちのひとつ、こっくりさん。その昔、手順どおりにやらずに取り憑かれてしまった女子が、発狂して精神病院送りになった・・・とか確かそんな感じの七不思議だったと思います。

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こちらはどちらかというと、30年代米国の、アル・カポネ的な雰囲気の写真。それかアガサとかの推理探偵ものの雰囲気。それを意識してフォーカードにしてあります。心愛やマメちゃんに出会う前の智乃ちゃんの遊びが一人大貧民とか一人ブラックジャックとかだったらとか妄想するのも楽しいです。あの町にはシストがあるしね。

ちなみに一人ポーカーは出来ます。カードを5×5の合計25枚並べて、縦と横でそれぞれ役の合計点を計算する方法です。中々に楽しいです。


・・・・生徒会長もつとめる委員長ちゃんと紗路ちゃんがガチでスピード対決してるシーンとか今後出て欲しいなあ。出るとしたら7巻収録分のエピソードになるのかな?あと委員長ちゃんかわいい。
ちなみに連載初期のKoi先生はまさにカポネとか川島芳子に嵌ってたり、鎧を着込んでマカロン片手にモンサンミシェルさまよう夢を見たり、初夢にクロアチアとモルジブ行く夢見たりとしていたようです。







それにしても、何でこんなの撮影したんだろ。雰囲気は出てるけどね。
自己紹介

金音ニトロ

音響や旅行が好きな、ありふれたホモサピエンスの端くれ。多摩県八王子市北野区から茨城県の某所へ。地理や地図、天文と言語も好き。元ごちうさ難民。

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