どうも、金音ニトロです。
今年もこの季節になったので、また巡ってきました。茨城県はつくばに行った時以来なので、そしてあの時はJRなんてものを使ってないので、今回「JRでガッツリ」茨城県を巡るのは初になります。
↓ちなみに前回行った茨城は下の画像クリックから飛べます。↓
今回は武蔵野線は南流山ではなく、新松戸で乗り換えます。常磐線ですね。
正直この時点では、何処に行くかまだ決まってません。結局鹿島神宮を巡りましたが、
牛久大仏か袋田の滝か、それとも水郡線を無意味に突っ切って郡山に抜けるか、廃線代替バスを乗るか(廃線は石岡→鉾田と常陸太田→大甕の2路線がある)、サイトの時刻表を行ったりきたりしながらグダグダやってました。結局、ダイアの接続的に一番まともだったのがこれでした。
で、成田駅に到着。ここで成田線から成田線に乗り換えます。
数方向に分かれてますが、これ全部成田線。読んでて何を言ってるのか分からないけど、俺自身何を言ってるのかさっぱり分からない。そしてここから分かるのが、成田空港アクセス路線としての役割がクソほども果たしていない。何だよこれ。日本の玄関口がこれでいいのか。こんなんだから京成線に負けるんだよ。京成線のほうは各自調べてください。
まあただの空港アクセス駅だったら、鹿島鉄道線常陸小川駅とか、東北本線花巻空港駅とか、秋田内陸線小ケ田駅とか、石北線西女満別駅とか、お察しな駅は探せばいくつかあります。しかしこちらは「日本を代表する国際空港」のアクセス路線なので・・・
と言う事で、時間2本の5両編成の成田線から、時間1本4両編成の成田線に乗り換えて佐原駅へ。
佐原駅でJR鹿島線に乗り換えます。ちなみに、路線としての終点が臨時駅というなんともな問題児。
なんか居る。たしかこいつも4両だった気がする。というか、ここまで来ると何処を走ってもおんなじ様な感じ。そして、高架路線なわりに本数は目も当てられないという。何で16往復しか無いんだよ。そして後々この本数の無さに意地悪をされます。
少ないといえば19年改正予定の北八高線の全線直通が14本になるらしいです。ゴミだろともう一度プレスリリース見たら改正前が16本だったのであまり変わらんかった。で、区間を短縮して余った列車で児玉~高崎で1本増やしているけども、うーん、この。
というか、潮来市民は電車を使わないのか??
無駄にでかい利根川を渡ります。こいつに架かってる橋、在来線最長クラスの橋らしい。実は利根川を渡ってもしばらくは千葉県です。
そんなこんなで
鹿島神宮駅に到着。鹿嶋市にあります。遠いんだよ!!まあせいぜい3時間半だし、静岡とそんなに変らんけどさ・・・。と思って地図を見たら直線距離でそんなに変らんでした。むしろアントラーズとエスパルスで見るならエスパルスのほうが近い、何ならホーリーホックよりも遠いんじゃないかと。直線距離とアクセス的に。
鹿島神宮駅の駅舎。中には手動改札用のラッチがまだ設置されてました。
鹿島神宮駅のすぐ近くに鹿島神宮はあります。
境内では正月用の屋台の準備が着々と進められていました。バミリの石灰をああやって見たのは始めてかも知れん。どうでもいい裏側が見れて楽しいです。
重要文化財にもなる楼門があることを示す標識です。最初見たときここに消火栓があるのかと思いました。ヒタチだし、消火栓ポンプ作ってるし。
で、その消火栓ポンプがこれ。でかい。さすがタケミカヅチを祭神にしてるだけある(?)。楼門が立派ってそれだけでわくわくするよね。シャトルランはしないけど。
本殿はこれです。やっぱり規模が違う。
360度画像で撮影するとその規模のでかさがはっきりと分かると思います。まあ鹿島神宮だし、これくらいならまあ当たり前な広さではあるんですが、ね。
巌となった細石。君が代のモデルとなった奴です。細石なら諏訪大社でも見たぞ。こうなると、俺の知らないだけで、結構至る所にあるのかもしれない。
こちらのは日の丸の歌も書いてあって、かなり丁重に扱われています。
って奴ですね。え?知らない?じゃあ文部省唱歌の君が代は?あの当時でもかなりの年代モノだった賛美歌に君が代の歌詞を当てたあれ。君が代の幻の2番とか言われてるやつがこれなんですね
というか俺自身、歌詞を見て10秒くらい考えてようやくメロディラインが出てくるくらい相当久々に聞いたと言うか、歌詞を見たというか。。
手水舎。じゃ無くてみたらし。旱魃でも枯れない、祭神のタケミカヅチが掘ったら一夜にして涌いた、誰が入っても水位が乳を越えない、などなどの伝説があるようです。
この日、テレビ取材があったようで、テレビクルーと鉢合せしてしまった。
そういえばこんなこと美佐島でもあったような。別にテレビクルーを引き寄せる体質とかでは無いんですがね・・・。
鹿島神宮のメインといえば、要石(かなめいし)なんです、が。第一印象が地味すぎて2度見してしまうレベルで地味。じつは地面に出てる部分がちょっとふがいないだけで、その実体はかなり巨大なもののようです。徳川光圀が7日間掘り続けても底が見えなかったレベルらしい。どんだけでかいんだ。超音波とか電波とか使って地質調査したらそのでかさが分かるんじゃないかとか邪推してみるけれど、多分罷り間違ってでもそんなことをしたらタケミカヅチ様の逆鱗に触れて多摩県ごとひっくり返されるのでしませんが。鷹の爪で言うところの島根県みたいに多摩県が吹っ飛ぶ感じで。
この漬物石、小林一茶も句にするくらい、それだけ土台がしっかりしてるって事でしょうかね。
要石は地震に耐えるので、地震つながりでナマズ。ナマズといえば、東京水産試験場がナマズの動きから地震予知をする研究をしてますが、結局結果はどうなってるんでしょう?
鹿島神宮の奥宮。ナマズのチャンジャを作る漬物石要石はこの奥にあります。多分ナマズのチャンジャは生臭くて食えたモンじゃないと思うけど。
自然崇拝をたっぷりと行えるように、なのかどうかは知らないけど、それなりに離して設置されてます。まあ奥宮ですし、そんなもんでしょう。奥宮に行くためのロープウェイが敷かれてる神社もありますしね。
と言う事で、鹿島神宮でした。宝物殿が修理中だか冬季休館だかで入れなかったので、そちらの画像は無いです。
では。
今年もこの季節になったので、また巡ってきました。茨城県はつくばに行った時以来なので、そしてあの時はJRなんてものを使ってないので、今回「JRでガッツリ」茨城県を巡るのは初になります。
↓ちなみに前回行った茨城は下の画像クリックから飛べます。↓
今回は武蔵野線は南流山ではなく、新松戸で乗り換えます。常磐線ですね。
正直この時点では、何処に行くかまだ決まってません。結局鹿島神宮を巡りましたが、
牛久大仏か袋田の滝か、それとも水郡線を無意味に突っ切って郡山に抜けるか、廃線代替バスを乗るか(廃線は石岡→鉾田と常陸太田→大甕の2路線がある)、サイトの時刻表を行ったりきたりしながらグダグダやってました。結局、ダイアの接続的に一番まともだったのがこれでした。
で、成田駅に到着。ここで成田線から成田線に乗り換えます。
数方向に分かれてますが、これ全部成田線。読んでて何を言ってるのか分からないけど、俺自身何を言ってるのかさっぱり分からない。そしてここから分かるのが、成田空港アクセス路線としての役割がクソほども果たしていない。何だよこれ。日本の玄関口がこれでいいのか。こんなんだから京成線に負けるんだよ。京成線のほうは各自調べてください。
まあただの空港アクセス駅だったら、鹿島鉄道線常陸小川駅とか、東北本線花巻空港駅とか、秋田内陸線小ケ田駅とか、石北線西女満別駅とか、お察しな駅は探せばいくつかあります。しかしこちらは「日本を代表する国際空港」のアクセス路線なので・・・
と言う事で、時間2本の5両編成の成田線から、時間1本4両編成の成田線に乗り換えて佐原駅へ。
佐原駅でJR鹿島線に乗り換えます。ちなみに、路線としての終点が臨時駅というなんともな問題児。
なんか居る。たしかこいつも4両だった気がする。というか、ここまで来ると何処を走ってもおんなじ様な感じ。そして、高架路線なわりに本数は目も当てられないという。何で16往復しか無いんだよ。そして後々この本数の無さに意地悪をされます。
少ないといえば19年改正予定の北八高線の全線直通が14本になるらしいです。ゴミだろともう一度プレスリリース見たら改正前が16本だったのであまり変わらんかった。で、区間を短縮して余った列車で児玉~高崎で1本増やしているけども、うーん、この。
無駄にでかい利根川を渡ります。こいつに架かってる橋、在来線最長クラスの橋らしい。実は利根川を渡ってもしばらくは千葉県です。
そんなこんなで
鹿島神宮駅に到着。鹿嶋市にあります。遠いんだよ!!まあせいぜい3時間半だし、静岡とそんなに変らんけどさ・・・。と思って地図を見たら直線距離でそんなに変らんでした。むしろアントラーズとエスパルスで見るならエスパルスのほうが近い、何ならホーリーホックよりも遠いんじゃないかと。直線距離とアクセス的に。
鹿島神宮駅の駅舎。中には手動改札用のラッチがまだ設置されてました。
鹿島神宮駅のすぐ近くに鹿島神宮はあります。
境内では正月用の屋台の準備が着々と進められていました。バミリの石灰をああやって見たのは始めてかも知れん。どうでもいい裏側が見れて楽しいです。
重要文化財にもなる楼門があることを示す標識です。最初見たときここに消火栓があるのかと思いました。ヒタチだし、消火栓ポンプ作ってるし。
で、その消火栓ポンプがこれ。でかい。さすがタケミカヅチを祭神にしてるだけある(?)。楼門が立派ってそれだけでわくわくするよね。シャトルランはしないけど。
本殿はこれです。やっぱり規模が違う。
鹿島神宮 - Spherical Image - RICOH THETA
360度画像で撮影するとその規模のでかさがはっきりと分かると思います。まあ鹿島神宮だし、これくらいならまあ当たり前な広さではあるんですが、ね。
巌となった細石。君が代のモデルとなった奴です。細石なら諏訪大社でも見たぞ。こうなると、俺の知らないだけで、結構至る所にあるのかもしれない。
こちらのは日の丸の歌も書いてあって、かなり丁重に扱われています。
白地に赤く 日の丸添えて 嗚呼うつくしや 日本の旗は
朝日の昇る 勢い見せて ああ勇ましや 日本の旗は
って奴ですね。
というか俺自身、歌詞を見て10秒くらい考えてようやくメロディラインが出てくるくらい相当久々に聞いたと言うか、歌詞を見たというか。。
手水舎。じゃ無くてみたらし。旱魃でも枯れない、祭神のタケミカヅチが掘ったら一夜にして涌いた、誰が入っても水位が乳を越えない、などなどの伝説があるようです。
この日、テレビ取材があったようで、テレビクルーと鉢合せしてしまった。
そういえばこんなこと美佐島でもあったような。別にテレビクルーを引き寄せる体質とかでは無いんですがね・・・。
鹿島神宮のメインといえば、要石(かなめいし)なんです、が。第一印象が地味すぎて2度見してしまうレベルで地味。じつは地面に出てる部分がちょっとふがいないだけで、その実体はかなり巨大なもののようです。徳川光圀が7日間掘り続けても底が見えなかったレベルらしい。どんだけでかいんだ。超音波とか電波とか使って地質調査したらそのでかさが分かるんじゃないかとか邪推してみるけれど、多分罷り間違ってでもそんなことをしたらタケミカヅチ様の逆鱗に触れて多摩県ごとひっくり返されるのでしませんが。鷹の爪で言うところの島根県みたいに多摩県が吹っ飛ぶ感じで。
この漬物石、小林一茶も句にするくらい、それだけ土台がしっかりしてるって事でしょうかね。
要石は地震に耐えるので、地震つながりでナマズ。ナマズといえば、東京水産試験場がナマズの動きから地震予知をする研究をしてますが、結局結果はどうなってるんでしょう?
鹿島神宮の奥宮。
自然崇拝をたっぷりと行えるように、なのかどうかは知らないけど、それなりに離して設置されてます。まあ奥宮ですし、そんなもんでしょう。奥宮に行くためのロープウェイが敷かれてる神社もありますしね。
と言う事で、鹿島神宮でした。宝物殿が修理中だか冬季休館だかで入れなかったので、そちらの画像は無いです。
では。